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Taishi Nobukuni / Designer


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<< May 2017 >>


好きな事しかしないということ。



今さらビルカニンガムのドキュメント観ました。
ご存知かと思いますがストリートスナップとファッションショーでの撮影と社交界を撮ることに生涯を尽くしてる人です。

本当に好きなことしかしないとはこういう人だと思います。

で、ビルから思い出したのはこの人です。



渋谷のジャズカフェJBSの小林さんです。
友人の海外のミュージシャンからは神のように尊敬されてます。
お店のレコード1万枚。
こないだふとした会話で自宅にはヒップホップが5千枚あることが発覚しました。
なによりの驚きは一人でやってて年中無休だということです。
わかりますか?
休みがないんですよ!毎日2時から11時まで。

で、そんな小林さんに聞きました。一日中店にいて閉店後の息抜きの時間。どこで何するんですか?と
すると小林さんは言いました。

”ああ、3時まで店でレコード聴いてます。”

もうひれ伏したい気分でした。




| - | 20:36 | comments(0) | trackbacks(0) |



3時起き4時発のサーフが毎週のルーティン。
上手くポイントを選んでここのところほぼ貸し切りが続いている。

写真のように大変美しく楽しいのだが、やっぱ砂がない。

今日のポイントの北に屏風ヶ浦という他がジャンクなときにサーフできるぽいんとがある。
何故できるかというとその突端にテトラが並ぶTバーが張り出し波消しの役目を果たし波が小さくなって入ってくるからだ。

しかしそんな屏風のTバーのせいで九十九里一体に流れるべき砂が止められてビーチ全域どこも深く砂がないのだ。

夏なのに深すぎてあぶなく海開きできず観光客も少なく問題となっている。
我々サーファーにとっては当然深いから波が立たないのだ。

近隣の漁師は一様に昔は遠浅で遠くから波が立ってたと口をそろえる。

といっても全く波がないわけではないので乗れはするが水の山に張りはなくメローなサーフィンになる。

80年代初頭もしくは90年初頭のコンディションでサーフしてみたかったな。

| - | 19:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
そして音楽は続く



Great3 はやはりグレートなバンドです。
新譜”愛の関係”を全曲聴けて幸せな一夜でした。
いつも僕の服を着てくれてる片寄君の歌詞には色んな意味(のような一つの真理)が込められているのでちゃんと聴くととてもためになる事が心に浸透するはずです。

僕はアルバム中特にタランチュラという曲が好きなんですが、この曲好きなのは僕と佐野元春さんだそうで、なんだか嬉しいような、、、、



”囁くようにキスをして”と囁くヤン君


そして花井裕介君とLAのVANSチームと楽屋に挨拶に寄った後、鰻たべてからの渋谷のジャズカフェバーJBSへ。

海外の友達来るとお参りのようにここに行くのがルーチンですが

ファーサイドの曲のブレークにファーサイド!と思わず反応したとき店主の山本さんの目が光りそこから怒濤のヒップホップ文脈のジャズからPファンクまで最高の選曲が続き閉店11時を越え店を出たのは2時でした。


JBSの最高音質でサイプレスが聴ける幸せな夜


MAEDA MAN が着てたシャツのデザインのオリジナルのジャケットを持つ山本さんとMAEDA MAN





























| - | 09:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
襟付けと慈悲心

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今日は襟付け。

襟芯の中心を上下互い違いに組むのは表にあたりが出ないようにという老職人の知恵。
襟つけ後襟ぐりを伸ばすという独自の操作を施すのでいわゆる棒襟といわゆる襟でクラシコイタリアンなジャケットとは一見して全く違います。


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いまさらながらZERO GRAVITY見ました。
大気圏内で空高くいると恐怖しますが、大気圏外で地球に近づくとなんて安心するんでしょう?

たとえ宇宙服で突入したとして燃え堕ちるだけだとしても、それでも安心します。宇宙の藻くずのなるなら灰となって地上に落ちるほうがどれだけ嬉しいか。

それなのに劇中のマットは自ら宇宙の放り出されながら同僚を救います。

でも本当に還るべきところに還ったのは彼かもしれません。

慈悲心という意識の本質の星へ。

宇宙が様々な意識が現象化したものなら、その中の地球こそ慈悲心が物体となったものかもしれません。

なんせこんなに美しい星はないのですから。

とか書いてたらマットは帰還しました。まだ本源へ還るには早かったのかも。

そして、、、、、

観ながら書いてるんでどんどん更新しますが。

大気圏突入。

なんなんだろうこの涙は、、、、、、、

地球を、思いやリの心を大事にすれば、きっとそこに還れる。




























| - | 22:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
点が線になる朝の珈琲タイム

たまたまスタバで手にとった本。 経済の本とGQ。 古典的英国産テイラリング復活に挑むSE.H.KELLYと古い織機に命を注ぐLONDON CLOTH COMPANY 。 最近の各地の先祖帰り的地産地消的なライフスタイルの変化と例えば刈り上げに髭といた表面的リバイバル。 ファッション業界の人は表面をなぞってそんな雰囲気を収拾してるけど、その本質は左の本のタイトル。 そう、資本主義はピークを越えて崩壊への緩な終演への曲線を描きだしたということ。 チクチク針仕事してる僕もそうだけど世界中で20ー30代の人達が皮膚感覚で感じてそれを表現してる。 とコーヒー呑みながら今日も始まるチクチクに意味をみつける朝。
| - | 11:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
inside job

1408801601643.jpg1408801589504.jpg 僕の仕立ての芯の構造です。 芯本体と胸の芯と肩の芯と綿の4枚構造 これに表地と裏地で計6枚構造になります。 その構造や切り込みやステッチ等、一般に英国スタイルやイタリアスタイルなどと決まったやり方があるように勘違いされやすいですが、伝統的なメソッドなどある意味ないのです。 人によっては最初に習ったやり方を生涯続けるような人もいるのでしょうが、それらは先人が頭を使い工夫をこらして行き着いたやり方で、我々はそれを参考にしながら同じように創意をこらして自分のやり方を考えなければならないと思います。 写真の芯ですらその一つ前に縫ったものとは既にやり方が違います。 さてinside jobと銘打ったのには皮肉もあります。 言葉自体のもつニュアンスとしては内部の秘密的などちらかといえば悪い表沙汰にできない仕事、それも銀行強盗なんかが使う意味でのjobという感じを、服の内側の構造をこさえる職人仕事にかけたわけです。 これはヨンゲイ=ミンゲールリンポチェという高僧が同様の悪事的なニュアンスを瞑想や内的な仕事=心の開発とかけて使うのを真似しました。 彼はチベット人なのでその言葉を直訳的に捉えたままの”内側の仕事”って感じが面白かったようです。 彼は少年時代よりパニック症候群であったのを瞑想により治癒した経験をもつのでそれこそ一つの内側の仕事であったようです。 服の立体感に内部構造が大事なように、人の心もまた内部構造が大事であり、心におけるそれは服のよう複雑な細工がされてることよりも、なんの細工もなく青空のような広がるように、むしろ余計な内容物や構造を棄てていくお掃除屋さんのようなjobこそが必要なようです。
| - | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
Hiro Sugiyama

10525593_10203684506465976_5216980947919516353_n.jpg 10628282_10203747376157679_5399803489353516032_n.jpg ヒロさんの個展へ 一言でいって“カッコイイ”作品ばかり。 近年アートが解るとか解らないとか、綺麗とか汚いといった意味にまみれた文脈で評論されるのに対し コンセプトや能書きを越えて、一言”カッコイイ”という言葉を最高の賛辞として僭越ながら贈らせて頂きます。 アートを手が届きやすいようにというヒロさんの意志のもと値段も抑えられてますので壁に飾る最初の一点を求める若い人にも是非おすすめです。
| - | 21:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
女が笑いドレスが笑う

依頼を受けてドレスを製作しています。 今までもこれからも僕のドレスは全てマドレーヌ=ヴィオネの影響を受けたものです。 (上の写真がヴィオネのドレス。) 20年代に彼女が開発し、90年代に敬愛するジョンガリアーノが命を吹き込んだたバイアスカットという生地を斜めに使う技法。 極東の島国で細々とでもその美を受け継いでいけたらと願っています。 生地を斜めに使うとは第一に伸縮性が生まれフィットしやすくなるという利点があげられますが、何より生地が液体的流体的な動きをもつのが特徴です。 さらに彼女はその動きが波紋のように裾へ広がるべくマチやはめ込みの様々な工夫を開発しました。 そんないにしえの美を90年代にジョンが研究して生き返らせた美しさに感動したのがロンドンに住んでた当時ユーロスターに飛び乗ってパリに向かった理由でした。お金もなく右も左も分からなかったけど。 ヴィオネは”女性が笑うようにドレスが笑う”と言いましたが、ジョンのコレクションでは僕には叫んでいるように感じました。 キャリアにおいて爆発寸前のデザイナーのコレクションは叫んでいて誰しも生涯に一度そのような時があります。
| - | 21:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
真夏の夜の夢

10606044_826611740706556_6263061126485019163_n.jpg10410786_826611804039883_8423299282412348465_n.jpg10599565_826611847373212_1748341405618239567_n.jpg10583839_826611960706534_3189193217216716479_n.jpg10603740_826611904039873_218461854231097711_n.jpg 真夏の夜に夢想しました。 ボブシモンズという50年代のシェイパーの理論。船舶の推進力と飛行機の浮揚理論。 近年のショーントムソンというシェイパーの長い側面を持つ板についての理論。 その板で大崎の頭半くらいの波でかっ飛んでたN君のライディング。 メモ用紙にいたずら書き。 少しずつ線を整えて底面の起伏に陰影をつけ。 複数のシェイパーにメール。 一宮でサーフ後、友達のジープとばして夷隅に。 ベンウェイというシェイパーに事細かに話して。 電話で外郭の写真についてああでもないこうでもないと、無数の線をフォームに書いてもらい。 数日後再訪して目の前でボトムの微調整。 間もばくシェイプできあがります。 O型って実は一番凝り性らしい。
| - | 08:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
5階建て

今週末は波乗り行きますか? 知らなかったのですが、波って千波に一度その時の平均の2倍を越えるそうです。 で、週末は予想によると四国等では12号の台風の影響で10mだとか。 ということは場合によっては倍の20mもありえるわけです。 約5階建てくらい。 Would you like to challenge?
| - | 13:55 | comments(0) | trackbacks(0) |

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