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Taishi Nobukuni / Designer


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血脈

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もうすぐ中目黒に新しい名でショップがオープンします。
そこで一緒に働く人を募集しています。

といっても僕には今回ブランドやしいては業界ないしは服飾文化というものの未来に小さくとも大きい布石になるものとして、強い想いがあり、そこにマネージャーとして働く人がその人にも僕らにもおおきな意義を担う人になることを予感しています。

血脈という言葉を知っていますか?読みは”けちみゃく”です。

僕はチベットの仏教における帰謬論証派という流れのなかで仏陀釈迦無二から文殊菩薩からツォンカパから歴代のダライラマ法王を経て師より教えを授かった仏教徒です。
そこには一つの教えの伝授にともない何十人もに連なる教えの流れが明記されます。
なにより感嘆するのは現代に生きる僕みたいな人間でもその流れを辿るとお釈迦様に繋がることです。
そのような人から人への教えの流れを血脈といいます。
なぜそのように血脈が尊ばれるかというと教えの純粋性を保持するためです。
そのような流れを外れた亜流がどのような害悪を及ぼすかは周知の通りです。

僕は高校を中退してセレクトショップの販売員として働きだしましたが、高校を辞めた時点でそうなることを予感してましたし、そこに躊躇はなかったです。
なぜかというとそれはドロップアウトして店員になるということ以上に、熊本に有田正博というセレクトショップの原型を創った偉大な人がいて彼から伝わる服飾文化の流れに入ることだと自負していたからです。
彼がいなければビームスもアロウズも無かったかもしれないし、ポールスミスすら発展してなかったかもしれません。
そのような人の強烈な思想と情熱とオリジナリティーをダイスアンドダイスの木下氏から受け継ぐ気概で働き出したので、当時の僕にはとても名誉であり、すごいエリート意識をもって高校の門を後にしました。
そのように僕のファッションの血脈としては有田氏を曽祖父に、木下氏を父にもつ純潔種です。

そして僕は有田氏が日本に紹介した英国のファッションに直に触れる旅に出ましたが、冗談のような話ですが本当に極身近にヴィヴィアンとガリアーノとマックイーンに触れる生活を期せず経験したので、そのようなことをこれからもっと臆せずに若い人に伝えなければと感じています。マックイーンの死においてますますそう感じます。

そして帰国して菊地武夫というデザイナーとしてのゴッドファーザーにも血を継ぐ者として名指しされたのですから、そのように僕はセレクトショップの血脈とデザイナーとしての純潔な血脈を保持しています。

とはいっても現在はまだ表現しきれていないので、それを伝えていくことに残りの人生をかけるつもりです。

そんな血脈を受け継ぐ人を探してます。

我こそはという人はまずはご連絡を。

taishi@par.odn.ne.jp
























| - | 10:30 | - | - |
4 shot

R0131378.jpg

超ひさーしぶりに夜遊び。

テーブル囲んでたのはDufferのMarco,マキさん、ハジメさんと僕。
(米ちゃん撮)

ハジメさんは僕にとってはずっとアイドル。こんなカッコイイ大人になりたいものです。





豹柄のスーツがイカス!















| - | 15:16 | - | - |
narrow tie



すげえ細いタイ。




すげえチビえり。


ボウイのタイにバスキアのシャツならバッチリなのにね。
デヴィッド先輩襟でかすぎっす。
でもかっこいーっす。
| - | 17:35 | - | - |
Hockney




週末宮崎のビーチで牡蠣石で足きってちょっと痛い。でもそのビーチのご飯やさんではそこの牡蠣を料理してて天然の牡蠣は美味しかったという、なんとも痛美味しいウィークエンド。

ところでホックニーの画像みつけました。

いやあホントお洒落です。スイングトップとハットの色、ニットタイ(ユル締まってるってニットタイはアーティストにいいですね。)。ラグジャー。

熊谷隆君はVOTというブランドでそんなホックニーにリスペクトな眼鏡作ってるので、これで簡単にホックニれます。さすが目のつけどころがいいですね。

ホックニーのこんな一言みつけました。


“Art has to move you and design does not– unless it’s a good design for a bus.”

–David Hockney

”アートは人を動かさなければならないけどデザインはそんなことない。バスのデザインでもない限り。”



























| - | 08:24 | - | - |
博多の夜2

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パルコ福岡オープニングパーティー。主催のJUN佐々木社長夫妻を囲んで社員の方々にSOPH.清永さんに熊谷隆さん、山本宇一さん達と楽しい宴。この後宇一さんのバワリーの福岡店かともいわれるとても良く似たお店を偵察。冷や汗オーナーに大人な宇一さん。そして皆で大沢さんとバーバルの爆音プレイのクラブに消えました。
バワリー福岡店風探してみては?行列で入れないかもだけど。
| - | 20:55 | - | - |
博多の夜



SOPH. 清永さんに頂きました。祝福岡パルコ。
さすがのチョイスに懐かしい気分。
| - | 10:28 | - | - |
ヨーガンさんと社食を



kaka



sora


鶴田真由さんに誘われ銅器の展示を見にヨーガンレールさんのショップに妻と共に行きました。
お目当ては銅器もさながら有名な社食です。
石垣のヨーガンさんの畑で採れた野菜は本当においしい。
真由さんのkaka(ラブラドゥードゥル)とヨーガンさんのプードルsoraとsumi.
まるでじゃれあうモップ達。soraにいたっては結構ラスタ入ってます。



sumi と kaka と あきれるヨーガンさん




銅器たち




社食





















| - | 20:55 | - | - |
alpegio




































| - | 15:31 | - | - |
バーSの夜 その2

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 昨晩に続けてバーSにてビオワインに溺れました。
今宵は写真左は8ピース向井さんと真由ちゃんアンド家人。ガールズトークに僕の怪しい話をトッピングしてタブーなサブジェクト満載。
 何種類の葡萄酒に浸ったか定かではありませんが、それでも翌朝はスッキリ二日酔いもなし。
 そんなビオワインとは?と再度調べると…
ビオワインとは無農薬のビオロジックとシュタイナー提唱の天体と作物の関係理論にもとづくビオディナミの二種の総称で酸化防止材フリーのワイン。ふむ、今後ディナミを掘り下げてみよう。
 今夜の話題でも、もし僕が土いじりに目覚めるならシュタイナー農法とかだろうって話してたらやっぱ繋がってたんですね。
 シュタイナー農法とはというとそれは満月に種まきして新月に収穫みたいな天体とリンクした農法。きっと新月にこのワイン飲むと良いとか色々あるんだろうな。そういうライフスタイルで僕らは自然のリズムと繋がって生きるようリセットされるでしょう。ボタニカのワードローブも袖を通すことで天体や地面と繋がれればと想っています。
 さと今日はシングルフィンという最もプリミティブなサーフボードで海と会話するとします。

| - | 15:06 | - | - |
バーSの夜 その1

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バーSにて5時間ビオワインに溺れる。

左は僕のブランドを運営するSDIの渡辺俊介代表。右はマルチディレクターの加藤圭さん。
僕は彼等2人に支えられて仕事していることに心から感謝しています。
有り難うございます。
| - | 13:48 | - | - |

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