2014.08.25 Monday
襟付けと慈悲心
今日は襟付け。
襟芯の中心を上下互い違いに組むのは表にあたりが出ないようにという老職人の知恵。
襟つけ後襟ぐりを伸ばすという独自の操作を施すのでいわゆる棒襟といわゆる襟でクラシコイタリアンなジャケットとは一見して全く違います。
いまさらながらZERO GRAVITY見ました。
大気圏内で空高くいると恐怖しますが、大気圏外で地球に近づくとなんて安心するんでしょう?
たとえ宇宙服で突入したとして燃え堕ちるだけだとしても、それでも安心します。宇宙の藻くずのなるなら灰となって地上に落ちるほうがどれだけ嬉しいか。
それなのに劇中のマットは自ら宇宙の放り出されながら同僚を救います。
でも本当に還るべきところに還ったのは彼かもしれません。
慈悲心という意識の本質の星へ。
宇宙が様々な意識が現象化したものなら、その中の地球こそ慈悲心が物体となったものかもしれません。
なんせこんなに美しい星はないのですから。
とか書いてたらマットは帰還しました。まだ本源へ還るには早かったのかも。
そして、、、、、
観ながら書いてるんでどんどん更新しますが。
大気圏突入。
なんなんだろうこの涙は、、、、、、、
地球を、思いやリの心を大事にすれば、きっとそこに還れる。